【非公式カバレージ】Final Round.2 めげ vs ササ【全国大会2019エリア代表決定戦北海道大会】

Q.これは何?!
A.エリア予選で、観戦役のセキボンが独断と偏見で選んだアツい卓を、公式に無許可でカバレージにしちゃうコーナーだよ!!!(プレイヤーには許可取得済)
注)人生初カバレージです
注)今回は鮮度優先で書いているので、カバレージとしての完成度はあんまり期待しないでね
ではどうぞ!!
◆バックナンバー
・Round.1 なつひこ vs イマイズミ
・Round.2 北のkuro vs NAC
・Round.3 taki vs 亘
・Round.4 きゅーと vs TOMA
・Round.5 NJ vs 大谷
・Round.6 ヒラヒラ vs Uiharu
・Final Round.1 ころっけ vs めげ
Final Round.2
めげ vs ササ
前哨戦も束の間、ここから先は一戦一戦が「全国出場」への階段となる。ある者は平常心で、ある者は神に祈りを捧げ、またある者は殺意むき出しで──、16人の精鋭は、たった一つの栄光を賭け、今このラウンドに臨む。
今回お送りするマッチアップは、Final Round.1で鮮やかな勝利を収めた「めげ」と、倒された「ころっけ」の仇を取りたい、ころっけと同じ調整メンバーで、予選1位、6勝0敗「ササ」との対戦だ!!
めげの紹介は前ラウンドを参照していただくとして、ここでは「ササ」を紹介する。
──ササ。「S●X」。
この勝負、一体どうなってしまうのか──!!
──。
このままだとササの紹介sexだけになるよ
— セキボン/札幌cs1月18日(土) (@sekibon281) December 11, 2019
それはやばい
— ササ (@ss0770) December 11, 2019
どうにかしてください
冗談はさておき、「ササ」は筆者セキボンと同じ
そんな「ササ」を紹介する上で外せないのは、こちらの動画と記事である。
【ブログ更新】【クソ記事】俺は99マナを支払いたい。https://t.co/lKBETyzvvC#dmblog
— セキボン/札幌cs1月18日(土) (@sekibon281) March 24, 2019
フェアリープロジェクトの動画にゲストとして出演させていただきました!!あのデッキが完成するまでの道のりをブログにまとめました。暇な人だけ読んでください←
「ガリュミーズ詠唱への挑戦」成功の立役者とはまさに彼のことで、彼がいなければあのデッキの完成はあり得なかった。とにかくカードへの知識の幅が広く、デッキビルダーとしての素質がズバ抜けているのだ。
では、所謂「ファンデッカー」なのかと言われたらそうではなく、もちろんファンデッキも数多く制作しているが、環境デッキや、環境に合わせたメタデッキを練るのも得意であり、速攻・ミッドレンジ・ループ・コントロールに至るまで、何でも扱う。ZweiLanceが「デスザーク」で3位入賞を果たした「GP7th2ブロック」では、前日に同じ宿で、同じ「デスザーク」を回したりもしていたという。
……さて、「ササ」は、そのデッキビルダーとしての素養を発揮することができるのか。それとも、その前に「めげ」の「B-我」が貫くのか──!!
この一戦、筆者は数分前に悔しい思いをした「ころっけ」らと共に、固唾を呑んで見守ることにした。
──。
先攻はめげ。《こたつむり》《ナグナグ・チュリス》を置いて《一番隊 チュチュリス》を送り出す上々の立ち上がり。
一方のササは《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》をマナに置いて《ウォズレックの審問》を唱える。どこで見たようなカードがマナに見える……。
そう、このデッキはまさしく「北のkuro」との合作!デッキビルダー「ササ」は、やはり健在だった──!!
月曜日に貰った休暇を最大限に活かすために気合いで書き上げました。
— 北のkuro⊿欅推し (@kuro_keyaki_) December 1, 2019
今回は有料記事ですが、エリアで勝ちたい方は見ておいた方が良いと思います。よろしくお願いします。https://t.co/G0k7sYV62S
↑これからエリアの人にオススメ
──さて、ササの「ウォズレック」の前に「一番の秘密」を「差し出す」めげ。彼の手札は《一番隊 チュチュリス》《こたつむり》《ダチッコ・チュリス》。……そう、めげは《龍星装者 “B-我”ライザ》を始めとする、大型のビートジョッキーを引けていない──すなわち事故っていた。ササは迷わず《ダチッコ》を引き抜く。
めげはチャージ無しで《チュチュリス》を送り出すと、元々いた《チュチュリス》でシールドをブレイク。たとえ大型が引けない展開であったとしても、上からの回答が引けることに賭けて、早めに盾を詰めていく作戦に。
しかし、ササはそんな作戦を《幽鬼ブチャカティ》で咎めにかかる。《補充 CL-20》にこれを付けてブロッカーを確保すると、めげはこれに対する有効札を引けず、また《チュチュリス》を盾に向かわせることもできなくなってしまう。
そんなめげに対し、ササは容赦なく《ブチャカティ》2枚目を投下する。──そして、ヤツが戦場に降り立つ!!

捲れたのは《白皇世の意志 御嶺》!!超巨大ブロッカーの完成である!!
「この試合はとにかく運が強かった!めげさんが事故ってくれたのもそうだけど、2枚の《ブチャカティ》はどっちもトップから引きました……!!」ササは試合後に、この3~4ターンをこう振り返った。
未だに回答を引けないめげを差し置いて、ササは《無修羅デジルムカデ》を《御嶺》に装着……!!後続のシャットアウトにかかる。
ここでめげは《DROROOON・バックラスター》を引き当て《グッドルッキン・ブラボー》をGR召喚すると、《ブチャカティ》の付いた《補充》を破壊。2体の《チュチュリス》を盾に向かわせ、細い勝ち筋を拾おうと奮闘する。
ササはこれをブロックせずに盾で受け止める。ここで《♪お眠りララバイ》がヒットし、《浄界の意志 ダリファント》が捲れ、殴り返し要員が確保される。
しかし、ササがブロックを選ばなかった理由はもっと単純だった。彼が次に送り出したのは《轢罪 エクスマ疫ナ》!!《チュチュリス》はすべて溶け、寝てる《ルッキン》は《ダリファント》の餌食に。
もはや虫の息となっためげに対し、次のターン、ササはトドメの一撃を刺す!

《無双の縛り 達閃》!!それは事実上のゲームセットだった──!!
「投了で」
その数ターン後。ササの盤面には《達閃》2体目や《Wave ウェイブ》、《Code:1059》などをはじめ、それはそれは酷い盤面が出来上がっていた。最後は《「本日のラッキーナンバー!」》が2連打されたところでギブアップとなった──!!
Winner:ササ
鮮やか過ぎる前ラウンドとは打って変わって、事故の前に散っためげ。「B-我」というデッキは最大値が非常に高い分、こういった負け方もあるのだと思い知らされたラウンドであった。
一方、「ころっけ」の敵討ちに成功したササは、また一つ全国出場へ近づいた。これにはころっけも「帰らなくてよかった!!」と、自身の悔しさ以上にササの勝利を喜んだ!
「北のkuro」と共に開発した秘密兵器は、北海道エリアの台風の目となれるか──!?
Quarterfinalにつづく
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